漢方から考える花粉症予防
漢方では、独特の考え方というものがあります。 体内に流れる血液やリンパ液などの体液 その体液の循環が悪い方は、花粉症になる ということがいわれています。 確かに、リンパ液や血液の循環が悪いということは 体がむくみ、内臓にいい影響は決して与えません。 また花粉症治療で、漢方を処方された友人が 医師から言われた言葉に、「ストレス」がありました。 なんでも、ストレスを受けることによって 胃腸などの機能が低下し、逆に体液の循環が悪くなる ということを言われたとか。 とにかく、漢方の考え方として 流れるものが停滞するのは、良くないこと、ということです。 もともと胃が弱い、眠くなりやすい、下痢しやすい また女性の場合、生理の前にイライラがひどい 男女含めて、神経質、おならなどが非常に多い という方は、漢方的に見て、花粉症予備軍 ということになるのだそうです。 これは、体質ということも、関係してきますよね。 漢方を考える時には、自分の普段の体 そして心の中をしっかり考えておくことが必要ということです。