漢方で体質改善
花粉症は、その苦しい症状から まず、即効性のある西洋薬を求める方が多いと思います。 医者側から見れば、症状が急激で非常に辛い時期には 西洋薬を処方、その症状が改善されてきたら 漢方薬で、原因に根付いた治療を、というように考えるようです。 確かに花粉症の鼻水、くしゃみ、頭重感覚、目のかゆみ・・・ 集中力はなくなるし、もう外になんて出たくない 寝ていたいと思ってしまいますよね。 こういった症状のときには、やはり即!効き目が あるものがいい、と思ってしまいます。 ただ、花粉症も、やはり根本的治療を 行うこと、それが必要なのですね。 漢方の場合には、漢方を服用することによって 穏やかに作用しながら、実は、他の体の部分にも作用をしている と言うメリットがあります。 花粉症で漢方を服用することによって 体のひえが良くなっていく、体のひえがよくなっていくと だんだんと、花粉症の症状も良くなっていく・・・ こういう相乗効果も期待できるのです。 西洋薬と漢方を上手に利用しながら いつかは、体質改善に動き出すということを考えてみましょう。