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花粉症の根治療法 舌下方式(減感作療法)
スポンサードサイト 花粉症の根治療法である舌下減感作療法 花粉症の治療は現在は対症療法が主流です。 ですが、この方法では根本的に直す事が出来ません。 花粉症をの症状を和らげるのがこの治療の目的です。 現在花粉症を治す唯一の方法としては、減感作療法(免疫療法) という治療法になります。 この方法は花粉症の原因となる花粉を定期的に注射して体内に 取り入れだんだんと花粉に体を慣れさせていくと言う方法です。 しかし、2年以上通院しなくてはいけない事と実施している病院が 少ない事からあまり普及はしていません。 効果は、厚生労働省の研究報告からは 7割〜8割の患者さんに完治又は症状の改善効果が あるということです。 では舌下減感作療法はというと 目的は根治療法です。 実施方法はパンに花粉エキスを染み込ませて それを、舌の下にいれ粘膜から花粉を体内に取り入れる方法です。 この方法なら自宅で行なえるので注射を打つ減感作療法より 通院が少なく済み、子供でも注射と違い抵抗が少なく普及しやすい と言う利点が期待されています。 現段階では、まだ臨床実験の段階ですがここ数年に実用段階に 入れるようになるようです。 研究機関 東京都医学研究機構、東京都臨床医学総合研究所 日本医科大学